「みずほの家」プロジェクト 建物編「基礎①」

「みずほの家」プロジェクト

いつもご贔屓頂き誠にありがとうございます。

情熱の大声家づくりプロデューサーの松原です。

しかし・・・

関東甲信越地方の梅雨明け宣言があり

ここ尾張名古屋地方も梅雨明け宣言を

待つばかり・・・と思っていましたら

日本全国で雨模様になり

地域によっては激しい雨が降り続いた為

大きな被害も出ているみたいです。

被害にあわれました皆様に

心からお見舞い申し上げ

早期の復興を祈念しております。

尚、天気予報では7月8日の日曜日まで

雨が降り続く予報になっておりますので

引き続き災害への警戒と万一の備えを

お願い致します。

さて、少しお話は変わりますが、

お家を様々な災害から守るために

特に大事だと思われるのは「基礎」の存在です。

ですが、この「基礎」

建築を開始すると同時に施工が始まりますが

上棟の頃には、外側からもお家の中からも

(点検口からは一部ですが確認は出来ます)

ほとんど見えなくなってしまいます。

当然ですが、基礎の中に施工された配筋の状態を

確認する事はほぼ不可能です。

ですが、この基礎の中の配筋や基礎の厚みが

とても重要だと私は思っています。

そこで!!本日から数回にわたり

「みずほの家」プロジェクトで弊社が自信を持って

皆様にお届けしています建物の

先ずは「基礎」に関して、しっかりと

ご説明をさせて頂きたいと思いますので、

お付合い下さい。(笑顔)

その前に・・・

当然ではございますが、全ての現場で

建築頂く建物の配置が確定しましたら

先ずは「地盤調査」を実施します。

調査内容は建築する建物の四隅と中心部分の

五か所に「スウェーデン式サウンディング試験」に

よる地盤調査し、お家を建築するのに適した

硬い地盤(支持層)が表層から何m下に

存在するかを確認します。

その試験結果に基づいて、硬い地盤(支持層)が

確認出来ましたら、次にどの様な地盤改良工事が

必要なのか?を専門家が協議をし、建築するお家に

適した「地盤改良工事」を行います。

これは本当に稀なケースではありますが、

地盤改良工事が必要なのに、地盤改良工事をせずに

建物を建築し、後日 地盤が沈下して家が傾いて

しまった。と言ったケースもある様です。

当然ですが「みずほの家」プロジェクトがお届けする

住宅の全ては「地盤調査」をし、その後 専門家の

指示のもと、必要な「地盤改良工事」を施工した上で

建物の基礎を施工していますので、安心して下さい。

因みに、添付しました写真は地盤改良工事(柱状改良工事)

完了後、基礎着工前に土地の表面を転圧し整地した

状態になります。

という事で・・・

「みずほの家」プロジェクト 建物編「基礎①」に

関しては、この辺で終了致します。

次回「基礎②」では、基礎の中の配筋に関してを

しっかりとご説明致しますので、

お付合い宜しくお願い致します。(笑顔)