「みずほの家」プロジェクト
いつもご贔屓頂き誠にありがとうございます。
情熱の大声家づくりプロデューサーの松原です。
先ずもって、先日降り続きました大雨で
日本の各所で大変な被害が発生しています。
被害にあわれました皆様に心からお見舞い申し上げ
早期の復興を心から祈念しております。
そして、ここ尾張名古屋地方は命の危険を感じるような
スーパー猛暑に街全体が完全に飲み込まれています。
とにかく!!
外で作業や運動などをされている皆様は
少しでも体調不良を感じましたら
直ぐに涼しい場所に移動して、水分を補給し
体調が回復するまで、休息をとって下さい。
正直・・・私も熱中症は他人事・・・
と思っていますが、色々な条件が整えば
誰にも起こりえる症状のようなので
十分に気を付けて、このスーパー猛暑を
乗り越えたいと思います。
皆様もお体しっかりとご自愛下さい。
さて、お話は変わりますが
本日は「みずほの家」プロジェクトで
皆様にお届けしていますお家の「基礎」に関して
先回の続きからお伝えしたいと思います。
皆様が想像される「基礎」はきっと下の写真の
ような状態ではないでしょうか?
確かに、お家を支える「基礎(べた基礎)」は
この状態の事を示すと思われますが、
実は大切なのは、この基礎のコンクリートの
中に存在する「鉄筋」がとても大事なのです。
ただ・・・ほとんどの皆様はこの状態を確認
される事が多いかと思いますので
本日は少し時間をさかのぼり
「基礎(べた基礎)」の中がどのような状態に
なっているのかをご説明させて頂きます・・・
とその前に・・・
「百聞は一見に如かず」だと思いますので
弊社の「基礎(べた基礎)」内の配筋の写真を
お見せ致します。(笑顔)
どうですか??綺麗な配筋ですよね。
ただ・・・弊社の配筋は綺麗に施工されている
だけではなく
建築基準法では
「直径9mmの鉄骨を30cmピッチで施工」
となっているのですが、弊社では
「直径10mmの鉄骨を20cmピッチで施工」
しています。
また基礎の立上り部分の主配筋も
建築基準法では
「直径12mmの鉄骨を使用すること」
となっていますが、弊社は「直径13mm」の
鉄骨を使用し、立上り部分の基礎の幅も
建築基準法では「12cm」でOKのところ
「15cm」の厚さにしています。
家づくりで大切なのは、この見えなくなって
しまう部分にも「しっかりとこだわりを持つ」
事が大切だといつも思っています。
少し・・・(かなり・・・汗)
話が長くなりましたが、
「見えなくなる部分へのこだわり」
これこそが「みずほの家」プロジェクトです。